2008年3月20日 (木)

たのしい仏道

三越百貨店が大日如来像を競り落としたというニュースにはびっくり。また、事件でチベット仏教の映像がニュースで流れています。他では仏教がさかんなのは、タイ国。国王は仏教徒でなければならない決まりのようです。中国を通して伝わった大乗仏教が盛んなのは、この日本です。

お経の文句はチンプンカンプンと思ったらおおまちがいでした。意味があるし、おもしろい話になっているお経もあります。

葬式仏教という悪口がありますが、実は仏教は生きている者のためにあります。「四苦八苦」は仏教語です。生きていれば誰にも苦しみはある。その苦しみをなんとかしようというのが仏教です。

仏教こそ偉大なる世界遺産。本当の姿を正しく知りましょう。戦後の政教分離の呪文によって、学校では仏教をきちんと教えることができません。だから自分で勉強するしかないのです。

子供だって生きるのが苦しいときがあります。仏道が役にたつように願いたい。ほんとはとても仏道は楽しいのです。

これから楽しい仏の道を歩きますので、よろしく。なにがよろしくだか・・・まあ「南無阿弥陀仏」といっておけばいいでしょう。

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